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ハナの肥満細胞腫 2

痛いことや苦しむことはしたくなかったので、

抗がん剤は悩みました。

ハナは時々しんどそうに見えましたが、

ご飯も食べるし短い距離でも散歩を喜んでいました。

それを見て、まだあきらめる時じゃないと・・・

6月14日から週一回抗がん剤(ビンブラスチン)の点滴、

先生と相談してやや少なめから始めました。

ハナは帰宅するとぐったりと寝ていましたが徐々に回復。

二回目三回目と抗がん剤を続けると、

血液検査の結果は少しづつ良くなってきました。

エコーで見ると肝臓が一部壊死しています。

これは怖かったですがうれしかった・・・

ただ、ハナは四回目になると治療後の回復が遅くなっていました。

部屋のすみでじっと動かなくなったり、

穴を掘るような仕草をよくしていました。


rps20180822_113938.jpg
                                                                  8月8日撮影  


そして、7月10日・・・明日が五回目だと思っていた日・・・

夕方おしっこが出ないし、元気がなく食欲もありません。

病院でエコーを見るとお腹の中に出血していました。

肝臓の腫瘍がわかって一番恐れていたことでした。

貧血もかなりすすんでいて、これ以上の治療はできないと・・・

覚悟するように言われて帰りました。

その夜はそばで眠ったり顔をのぞいたり・・・

ハナの息も荒く、本当にもう最後なのかと思いました。


翌朝ハナのお腹が動いていて、うれしくて涙が出ました。

先生もハナのがんばりにびっくり!

ここから本当の緩和ケアが始まったような気がします。

止血剤以外の薬は止めて、

できるだけそばにいて話しかけていました。

体を触って足のマッサージも・・・

ご飯はレバーや肉と野菜の煮込みを喜んで、

まだ食いしん坊のハナでした。

散歩も遠くへは行けないけれど楽しみにしていました。

でも私は、

いつかはわからないけれど・・・

ハナとのお別れを感じていました。

その日までなるべくいつもと同じように過ごそう・・・

ハナとの時間を大切にしよう・・・


8月6日からの一週間は毎日ハナの様子が変わりました。

フードを食べなくなって・・・

立ち上がれなくなって・・・

固形物を食べなくなって・・・

亡くなる前日からは水分だけでした。

それでも同じように最後まで楽しく過ごせました。

思っていたよりは早すぎるけれど・・・




長文を読んでいただいてありがとうございます。

6ヵ月半の短い闘病でした。
これからがんばらなくちゃと思っていました。
ハナの気持ちはわかりませんが、
私が頼りなかったのかもしれません。
肥満細胞腫は怖い病気でした。
手術もできないまま悔しい思いもありました。
けれどこんなに短いのなら手術しないでよかった・・・
結果的に・・・ですけど。
パラディアはトータル85回飲んで、
ハナの楽しい時を作ってくれたと思います。

どんな病気でも、
家族が悩んで出した結果ならそれでいいのでは・・・
後悔することよりもハナを褒めてあげたい・・・
ハナは自慢の娘です。

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コメント

No title

ハナちゃんとは病気は違うけれど、抗がん剤治療ができるうちはまだ希望がありました。
でも、もう治療ではなく、対処療法だと言われた時はショックで、
覚悟していたとはいえ、落ち込みました。

うちも、食べなくなった時は本当に辛かったです。
どんどん弱っていく姿を見ると、涙がでたり。。
泣いてる姿を見せたくなくて、目の前では元気に振舞って、おどけてみせたりしてましたが、
きっとお見通しだったんだろうなって思います。

あの子達は、本当に健気で、可愛くて。。立派な娘でしたよね。

長い期間の寝たきりではなくて、痩せてはいたけど、
綺麗な体のまま旅立てて良かったとは思うけれど。。でも、寂しいです。。
病気が憎いです。。

ポンちゃんママさんへ

食べられなくなると目に見えて痩せてきて、
体を撫でると涙が出ました。
私もハナにわからないようにと思いましたけど、
ばれてたでしょうね。
やさしい娘たちは急ぎすぎですよね、
どんな姿でもそばにいて欲しかったのに・・・
ポンちゃんの笑顔が思い出されます。
あかんたれハナと仲良くしてほしいなあ・・・

No title

こんにちは。昨日ユキは無事手術を終えました。
左前脚の膝辺りにできた肥満細胞腫の摘出手術でした。

1年半前から同じような場所にできた腫瘍を、その都度、計3度取り、今回で4度目です。6月にセカンドオピニオンをお願いしてから初めての手術でした。
もう最後にこの手術にかけようという思いで先生にお願いしました。
切除した箇所に脚の上の方から切りとった皮膚を縫い合わせたので、
傷が大きくて5日ほどの入院になり、先ほど面会してきました。

心配しましたが立てていました。よかったです。
10歳を超えているおとなしい子です。断脚と放射線治療はしないと決めています。傷が癒えて、このまま転移せずにどうかあと1年穏やかで幸せな時が過ごせますようにと祈りつつ帰りました。

ぶんぶんさん達のように私もユキの生きる力に寄り添っていきたいと思います。

いちこさんへ

手術が無事終わってよかったです。
いちこさんの顔が見られて、
ユキちゃんはどんなにうれしかったでしょう。
シニアになっての何回もの手術は心配だったでしょうね。
これからも不安はあると思いますが、
ユキちゃんとご家族で大切な時間を過ごしてください。
5日も入院したら甘えん坊になりそうですね。
たくさん甘えさせてあげてください。

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プロフィール

ぶんぶん

Author:ぶんぶん
岡山市郊外で小さなしあわせ探しの日々
金継ぎ・絵手紙・陶芸など夢中になっています。
ゴールデンレトリバーのハナは2018.8にお空へ
お気軽にコメントなど残していただけたらうれしいです。

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